施設の改修・改善について      
               
 

昨年度の企画総務委員会に報告された「区有施設の現状報告」によると、区有施設のうち、建築後20年以上経過しているものが約6割占めており、今後老巧化に伴う改修や改築が必要になることから、これにともなう経費が大きく財政を圧迫することになるのではないかと、私は危惧しております。一方、今までの総括質問で明らかなように、区の財政状況については、歳入の減収などに伴い、今後も厳しさが続くものと考えています。

このような状況の中で、改修工事や維持管理を計画的に実施することが大変重要なことです。

また、施設整備については、改修にとらわれずに、改築することで、長期的経費の削減を図ることができるという視点も重要です。私は、このような観点から、今後の区有施設の維持保全を行うべきと考えますが、区長の所見をお伺いいたします。

区長答弁

ご質問にお答えいたします。

区民の皆様が 安全かつ 安心して区有施設を利用できるよう、常に適正な維持・保全を行う必要がございます。そのため、平成18年に施設保全システムを導入し、経過年数や 改修履歴など、各施設の情報の一元化を図って参りました。今後も、このシステムを活用し、施設の改修の時期を分散するなど、効率的な施設の保全に取り組んで参ります。また、年度ごとに必要な財源につきましては、財政の健全性に十分留意しつつ、基金や起債を活用するなど、財政負担の平準化に努めて参ります。

区民の皆様に適切なサービスを提供することができるよう、引き続き、区有施設の整備を行って参ります。